毎日が同じようでも新鮮な劣化が細部に増えてゆく冬
MV短歌。
でじたりずむさんの「Blitz」です。
この刹那っ!この刹那っ!
僕の好きな音楽というのは明るい曲でも暗い歌でも
「せつなさ」が潜んでいるものが心打たれます。
生きることとは、楽しいことも悲しいことも含めて心揺さぶられること、
感動することだと思う今日この頃ですが、それは音楽にも
当てはまることで。
mv短歌。今回はこの曲で詠んでみました。
ミニマルに続いてゆく曲も徐々に徐々に小さな変化を伴いつつ
変化し、展開してゆく。毎日が同じ日々だと思っていても、
実は一日一日何かしら変化があって、そして成長するということは、
笑顔の際に皺がいつの間にやら増えていたり、虫歯になったり、
髪が伸びたり、誰かと出会ったり飽きたり、不信になったり、雲が遠くに流れたり
月が大きかったり欠けていたり、駆けてゆく彼女だったり、イタリー、ナタリー、ここに至りぃ。
まぁ、そうゆうわけで、徐々に展開してゆく曲ではやはりアンダーワールドさんの
「cups」が超絶なので今度何か詠んでみます。